通勤中、私がイヤホンで聴いているのは落語です

元々笑点が大好きで、日曜の夜はサザエさんと迷いつつも、やっぱり歌丸さんの死に損ないネタに爆笑していたわたしですが、ふとこの人達って本業は落語家なんだよなと思ったのがきっかけです。
最近は古典も解説つきで今風におしゃべりしてくれるので、動画をみて笑い転げていたのですが、ふと生で聴きたい!そう、寄席にいってみたい!と思い立ち、新宿末廣亭へ足を運びました。
これ、なにがすごいって落語家さんだけじゃないんですね。手品やら漫談やら曲独楽なんかも間にあるので、エンターテイメントがぎゅっと詰まっていて、もちろん若手から師匠までいろんな落語も聞けるので、それから休みの日は寄席に通ってすきな噺家さんを探す日々です。
持ち込みOKなのでスタバで買ったコーヒー片手に楽しめるし、チケットも3000円程度と映画観に行くような感覚で行けてしまいます。
なによりやっぱり落語ってめちゃくちゃ面白い。同世代にはジジくさい(ババくさいじゃなくてジジくさいというのがポイント)趣味だと思われがちですが、男女の嫉妬ものだったり、泣ける人情話だったり、江戸から受け継がれてるいい話というのは、21世紀に聴いてもやっぱりいい話なわけで。古典だけじゃなくて創作落語をお話される方も沢山いらっしゃるので、話題が身近で話が入ってきやすいのも教養のないわたしがハマったポイントです。
同じ演目でも噺家さんの語り口で全然違うので、それも楽しみのひとつ。オチもストーリーも知ってるのに、やっぱり笑ってしまうのって、愛され続けるメジャーソングとすごく似ているなと思ってしまうわけです。(ビートルズだっで中島みゆきだって、あのサビがもう一度聴きたくてみんな聴いてしまうと思うんです。そして現代のイケてる人がカバーすると、また違う味があってそれもまた聴きたくなる。)
そんなのが高じて最近は通勤中にiTunesで落語を聴いて半ば笑いをこらえているので、満員電車をともにする皆様方に気持ち悪がられていないか不安な日々を過ごしています。
面白い話って誰かに言いたくなっちゃう、そして本当に面白い話って、プロじゃない私が話しても飲みの席とかでやっぱりウケてしまうんです。なんだか最近落語で人生が豊かになっている気がします。永久脱毛はクリニックへ